虫歯を放置すると死にます

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虫歯を放置しておくとどんなことが起こるのでしょうか?虫歯は早めの治療が大事だということはだれでも頭ではわかっていることなのですが、歯科医院に行って歯をいじられたり、治療器具のキーンという音で恐怖感を感じてしまったり、一度診てもらうとなんども通わなくてはいけなくなるので、ついつい我慢できる痛みなら歯医者に行くのをためらってはいませんか?虫歯を放置しておくと最悪、死亡するケースがあるので注意が必要です。虫歯になってしまうと症状が進まないことはありますが、治ることは100%ないので、早めに治療することが一番です。初期の虫歯なら歯医者に行く回数も少なくて完治するし、放っておいていいことは何もないのです。

虫歯が死に至る具定例として、虫歯菌が脳に達してしまい、気がついたときは手術しても手遅れだったという事例が報告されています。虫歯菌が脳まで達してしまうと、脳静脈に菌が入り込み血管をつまらせて死に至るとう恐ろしい事例です。こうなってしまうと手の施しようがありません。また、死に至らないまでも、菌が顔面のリンパに入り込んで顔が腫れてしまい、発熱することもあります。この場合は歯茎を切開して化膿した部分を取り除く手術が必要になり、虫歯を治療するより何倍も時間と、費用がかかってしまう事になります。

また、痛いのを我慢していると虫歯が進行し神経までに達してしまいます。ここまで放置すると歯を抜くことになりますが、一本歯を抜くと他の健康な歯も傷みやすく、抜けやすい状態になってしまいます。年を取るとその傾向は顕著になり、50代で総入れ歯になったという事例もあります。また、虫歯から菌が身体の中に入り、原因不明の体調不良、原因不明の難治性の疾患が生じる危険性があります。歯の詰め物の金属アレルギーで手や足の指先に難治性の疾患が出ることも知られています。手足の皮膚疾患なので皮膚科に行っても、皮膚科では普通は歯を見ないでしょうから原因不明と言われ治らないことも多々あります。

歯だから顔周辺にしか症状が出ないと思ったら大間違いで、体中に原因不明の不調が現れますが、これはすべて虫歯を放置したことによる悪影響なのです。このように、虫歯を放置しておいていいことは全くありません。定期的に歯科検診を受けて、虫歯を早期に発見し、治療することが大事ですね。

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