平泳ぎが進まない人

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平泳ぎをしているとなかなか前に進まないで、同じような場所でバシャバシャと泳いでいる人をみかけます。これでは体力だけを使ってしまい、せっかく泳ぎにきているのにかわいそうですよね。

大抵そのように前に進まない人は、足が沈んでしまっていたり、顔が上がりすぎてしまっていたり、腕と脚の動きがバラバラだったり・・・平泳ぎの基本の形ができていないことが多いです。

そして、平泳ぎでは腕を大きくかくので腕の力で進んでいるように感じる人もいるようですが、一番推進力を生むのはキック(足裏で水をける)です。推進力の約60%はキックが占めています。要は足の動きがしっかりできていないと前に進まないのです。ちゃんとしたキックを習得することで、なかなか進まないと悩んでいた人も、すいすい泳げるようになりますので、きちんとしたフォームを身につけることがポイントです。

キックのフォーム、キック力をつけるだけで平泳ぎの泳ぎ方は大きく変化します。前に進まないと平泳ぎをしていても楽しくないですよね。キックの練習は水中だけではなく、陸上でうつぶせになった状態でも練習できます。プールにいけない間は陸上でキックの動きを重点的に練習してみてください。すると次にプールに入った時に、その変化を実感できると思います。

また、平泳ぎだけに限らず全ての泳法に言えることですが、姿勢が悪いと影響が出てしまいます。普段から背筋を伸ばして過ごすよう気をつけてみてくださいね。

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