ひどい虫歯は早期治療を

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虫歯になっても、初めのうちは痛みがそんなにひどくないので放置している方は多く無いですか?しかし初期虫歯の段階をのぞいて、自然治癒する事はありえないので、気がついたら口中がひどい虫歯で文字通りボロボロになってしまっている方もいます。こうなってしまうと、歯は抜かれてしまうのではないか、歯科医にいろいろ言われて面倒だとか、歯を抜かれるのが怖かったりとか、いろいろな考えが先に立ってしまい、怖かったり恥ずかしかったりで歯科医院へ行くづらくなり、どうしていいのか分からなくなってしまっていませんか?

しかし、現在ではひどい虫歯になっても抜かずに治す方法が確立されています。10数年前は虫歯が進んでしまった場合は抜歯して入れ歯にする方法が主流でした。しかし、現在は一本でも多く自分の歯を残しましょうという方向に歯科の技術は進んでいます。そしてその方法も近年いろいろ開発されてきました。かなりひどい状態でも治療方針を明確にして総合的な治療をすれば、最小限の抜歯で治療することが可能になっているのです。したがって、虫歯が進んでしまい、抜歯が怖いからといって治療を先延ばしにすることは絶対に避けてください。歯科医を信頼して早めの対処をおすすめします。

ひどい虫歯の治療が終了した後の口の中の管理が大事になってきます。治療が終わりその後の歯磨きをしっかりしても、口の中から虫歯菌が完全に死滅したわけではありません。虫歯菌は歯科医院でのクリーニングや今までのマウスウオッシュでは細胞レベルでの完全な殺菌は不可能でした。しかし、最近開発されたパーフェクトペリオという殺菌水は、毎日10秒間うがいをすることで、口の中の虫歯菌をほぼ完全に殺菌することが出来ることから、治療後も比較的簡単に口の中を清潔に保つことができるようになりました。

この新しい殺菌剤は強い殺菌力があるにもかかわらず、人体への影響がほとんどなく、虫歯予防、歯周病治療の全く新しい治療法として現在注目されています。ひどい虫歯を治療した後は二度とひどい状態にならないようにケアすることが必要です。治療が終ったからといって歯科医院に行かないのはよくありません。虫歯菌を死滅させて、二度と虫歯にかからない口腔環境を作ることが大事です。

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