虫歯 症状

虫歯の症状を悪化させず維持するには

虫歯に、一度もなった事が無いという人は殆どいないのではないのでしょうか？虫歯の症状て初めのうちは無症状で、次第に痛みが出て、最後にはほとんど痛みが感じなくなるそうです。ここまで虫歯を放置すると最悪、死に至ることがあるそうなので、本当に怖いですよね。

虫歯の症状というのは、最初歯の表面が虫歯菌の酸によって溶かされ、細菌が神経まで達してしまうと相当痛みが出てくようですね。子供の頃に受けた学校の歯科検診などでC1〜C4までの記号で表されていましたので、その虫歯の症状によって治療方法の段階があるということです。歯の表面だけが傷んだ状態の場合は、そんなに痛みを感じることもなく、ほとんどの場合で歯科医院に通っても簡単な治療で済みますが、C2、C3の症状になると冷たい物や風が通っただけでも痛みを感じたり、ひどい場合は何もしていなくてもひどい痛みを感じます。そして、C4の段階になると、痛みが感じなくなってしまいます。これは歯全体が虫歯菌に冒された状態になるので抜歯が必要になります。そして歯の土台部分からしっかり治療する必要が出てきます。

いずれにしても虫歯は軽度の症状のうちに歯科医院で治療すると負担が軽くなるので症状が出たらすぐに治療をうけることが必要です。ただ症状は別としてもっとも良い方法は虫歯にならないように普段から予防に務めることが大事です。食後には必ず歯磨きを行う、間食を控えるなどの対策を行いましょう。それと同時に、定期的に歯科医院で歯科検診を受けることで初期段階での虫歯発見につながるので、検診は受けるようにしたほうがいいですよね。